大切な方を見送ったあと、実家がそのまま空き家になっている──。関西でも特にご相談が増えているのが、こうした「遺品整理」と「空き家対策」の問題です。
空き家になる背景と現状
亡くなった親御さんの住んでいた家を、遠方に住むご家族がそのままにしているケースは少なくありません。特に大阪市内や京都、奈良、和歌山などでは、高齢化や過疎化にともない、実家を相続しても住む予定がないというご相談が増えています。
家の中にはそのまま遺品が残っており、「時間がなくて整理できない」「どう扱えばいいのかわからない」と悩むご遺族も多いのです。
放置のリスク
空き家を放置しておくと、さまざまなリスクが伴います。
-
建物の老朽化による倒壊や雨漏り
-
空き巣や不法侵入、放火などの防犯面
-
雑草や害虫の繁殖による近隣トラブル
-
固定資産税や管理費の増額
また、2023年の法改正により「管理不全空き家」と判断されると、住宅用地の軽減措置が受けられず、固定資産税が最大6倍になる可能性もあります。
空き家の整理はまず遺品整理から
空き家の対処には、まず「遺品整理」を丁寧に進めることが大切です。遺された家具や衣類、写真や手紙など、思い出の品々を心を込めて整理する作業は、ご家族の気持ちの整理にもつながります。
一方で、家の中に「不動産権利証」や「通帳」「契約書」など、重要な書類が埋もれていることもあり、相続手続きを進めるうえでも見落とせません。
司法書士ができること
司法書士は、以下のような場面でご家族をサポートしています:
-
相続人の調査と戸籍の取得
-
遺産分割協議書の作成支援
-
空き家不動産の名義変更(相続登記)
-
売却や贈与に必要な法的手続きのアドバイス
関西の地域特性や市町村ごとの条例にも配慮しながら、的確なご案内を行っております。
空き家の利活用も選択肢に
遺品整理と相続登記が完了した後、「空き家をどう活かすか」という視点も大切です。たとえば…
-
更地にして売却する
-
リフォームして賃貸に出す
-
駐車場や太陽光施設として転用
など、今後の家族の生活設計に合った選択を司法書士や不動産業者と相談しながら決めていくとよいでしょう。
安心の第一歩は、今できることから
「そのままにしている実家が気になっている」
「遺品整理も相続も、誰に相談すればいいのかわからない」
そんな時こそ、専門家の手を借りることで、次の一歩を安心して踏み出すことができます。大切な方の思い出を大切にしながら、未来につなぐ空き家対策をご一緒に考えていきませんか。
まずはお気軽に、無料相談からお声がけください。関西一円のご家族を丁寧にサポートいたします。
野島一美司法書士事務所
住所:大阪府枚方市藤阪東町3丁目5番14号3階
電話番号:072-808-0223
NEW
-
2026.10.06
-
2026.09.29連絡が取れない相続人...相続が発生したものの、「相続人の一人と何年も連...
-
2026.09.22親名義の実家を相続し...親が亡くなり、実家を相続することになったものの...
-
2026.09.15相続登記をしていない...「親が亡くなって実家を相続したものの、名義はそ...
-
2026.09.082026年から住所変更登...「引っ越しをしたけれど、不動産の登記まで変更し...
-
2026.07.28女性司法書士へ相談す...「法律相談は少し相談しづらい」そのように感じる...
-
2026.07.21会社設立時に司法書士...会社設立時には、法人登記手続きが必要になります...
-
2026.07.14遺品整理と相続手続き...遺品整理は、単なる片付けだけではありません。実...