不動産を売る前に確認したい登記のポイント|スムーズな売却のために

query_builder 2026/04/01

不動産を売却しようと考えたとき、多くの方がまず不動産会社へ相談されます。
価格や査定、売却時期など気になることはたくさんありますよね。

ただ、実は売却をスムーズに進めるためには、登記の状態を確認しておくことがとても大切です。
登記が整っていないと、いざ売買契約という段階で手続きが止まってしまうことがあります。

ここでは、不動産を売る前に確認しておきたいポイントをやさしく解説します。







■ 1. 名義は現在の所有者になっていますか?

まず最初に確認したいのが、不動産の名義です。
相続した実家や土地の場合、登記簿上の名義が亡くなられた方のままになっているケースがあります。

この状態では、売却することができません。
売却前に 相続登記(名義変更) を済ませる必要があります。

「もう何年も前の相続だけれど大丈夫?」
というご相談も多いですが、今からでも手続きは可能です。
ただし、時間が経っているほど相続人が増えている可能性があり、早めの対応が安心につながります。



■ 2. 抵当権は残っていませんか?

住宅ローンを完済していても、登記簿に抵当権が残っていることがあります。
抵当権が残っているままでは、買主への所有権移転登記ができません。

完済後に抹消登記をしていない場合は、売却前に手続きを行う必要があります。



■ 3. 住所や氏名に変更はありませんか?

結婚や引っ越しなどにより、登記簿上の住所や氏名が現在と異なっている場合があります。
その場合は、住所変更登記や氏名変更登記を先に行います。

小さな違いでも、登記上は重要な確認事項です。



■ 4. 共有名義になっていませんか?

相続などにより、兄弟姉妹との共有名義になっている場合は、売却するために全員の同意が必要です。

共有者の中に連絡が取りづらい方がいると、売却までに時間がかかることがあります。
売却を考え始めた段階で、共有関係を確認しておくことが大切です。



■ 5. 売却前の準備が安心につながります

売却は金額も大きく、人生の大きな節目です。
手続きを慌てず進めるためにも、事前の登記確認がとても重要です。

司法書士にご相談いただければ、
• 登記簿の確認
• 必要な変更手続きの整理
• 相続登記のサポート
• 抵当権抹消手続き

などをまとめて対応できます。




■ まとめ

不動産の売却は「価格」だけでなく、「登記の準備」も成功のポイントです。
売却が決まってから慌てるのではなく、早めに確認しておくことで安心して進めることができます。

「売却を考えているけれど、登記の状態が心配」
そんな時は、どうぞお気軽にご相談ください。
丁寧に状況を整理しながら、スムーズな売却のお手伝いをいたします。


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野島一美司法書士事務所

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